倫理政経の学び方 倫理部門
今回は、センター試験(今後は共通テスト)に向けて勉強をしている皆さんに、倫理の勉強をどうすればいいのか、ということを自分なりに解説しようと思います。
さて、倫理政経を選択しようと考えている方。
学校側から、独学で出来るだけ頑張ってー!なんて言われてませんか?
僕は、参考書などを利用して先取りで勉強しておくよう指示されました。
と、いうのも。僕の学校では現代社会を主に習っていたのですが、その際時間の都合上倫理分野を学ぶことが出来なかったんです。
なので、倫理については一切分かってない状態で3年生になる直前の春休みまでを過ごしていました。
学校は、なるべく倫理とかをやっといてね。と言われていましたが、僕自身は何をすれば良いのか。そもそも、どんな参考書が良いのか。
計画も何もなく、春休みに突入。
とりあえず参考書を買おうと、本屋に篭って倫理政経の所をひたすら見ていました。
そこで出会ったのがこの本です。
改訂第3版 センター試験 倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本
- 作者:奥村薫
- 発売日: 2016/07/14
- メディア: 単行本
桜
お花見シーズンがやって来ますね。
僕は近くに河津桜が咲いていたので、一足先に満開の桜を堪能しました。
太陽の下で輝く緑色の大地に融和するかのような河津桜は、ひらひらと多少の落花を見せつつも、私たちを楽しませてくれました。
そんな桜ですが、みなさんはお花見シーズン楽しむご予定はおありでしょうか。
ただ、やはり花粉症の方は辛いと思います。
僕は花粉症ではないので、その苦しみは分かりませんが、友人がかなりの花粉症で相当苦しんでるので、お花見を楽しみたい!けど花粉症が辛い!って言うのは、よくある話だと思います。
この間テレビで放送されていたのですが、外に出なくてもお花見ができるインドアお花見たるものが存在しているようです。
これなら、花粉症の方も安心ですね。
とはいえ、本物と比べるといささか劣りを感じてしまいそうですがね。
お花見シーズンを楽しむにあたって、皆さんは何を食べようとか、何処でしようとか、いつにしようとか考えていると思います。
僕は花見をあまりしない派の人間なんですが、たまに行くときは絶対に焼き鳥食べてますね。
僕は鶏皮とモモが好きなんですよ。
逆に嫌いなのはレバーですね。肝臓の美味しさが全然わからない。
損してるんでしょうか。
僕の友人なんかは、生用でもないカキを買って花見しながら生で食べてましたね。
見事に当たって、数日間動けずにいたそうです。
皆さんも、調子に乗って何でもかんでも食べてると、数打ちゃ当たるので気を付けましょう。
今年のお花見シーズン、僕は花見をやめとこうかなって思ってます。
前回行ったんですが、人が多くて多くて。
今年は家でテレビ桜見ながら焼き鳥食べて楽しみます。
因みに、冒頭の写真が河津桜です。
本当に満開でした。あまり人もいなかったので、とても楽しめました。
近くで甘酒とかコーヒーとかミカンとか売ってるので、お花見の先取りもできましたね。
桜にはいい思い出があるわけではないですが、それでも癒されるので僕にも日本人の血が流れてるんだなぁ、と実感できます。
新元号が令和と決まり、違和感とともに迎える満開の桜。
その違和感も、時が来ればコーヒーのように程よい苦味に中和されるのではないでしょうか。
やり残したこと全部桜を見て忘れてしまいましょう。
もちろん、4月いっぱいはまだ平成ですから、チャンスはありますよ!
新年度。
学生さんにとっては、クラス替えの時期でもあり、ドキドキしてると思います。
仲良くなった人と別れたり、授業についていけない気がしたり。
色々と考えてしまうかも知れません。
そんな時ほど、弱気にならずに。
桜の花びらは散っても、翌年また同じ木で仲間との再会します。
皆さんも、仲間と別れてもいつかきっと何かの縁で巡り会うことがありますから、今を生きる大切さを感じてみてください。
自分がやりたい事を見つける方法
みなさんは、やりたい事ってありますか?
僕なんかは、読書とか、ゲームとか。人生一生勉強とはいうものの、それを簡単にできるような考え方は持ち合わせてないもので。
さて、そんなやりたい事ですが、みなさんは自分がやりたい事は何なんだろうって思った事はありませんか?
例えば、高校生で勉強するんだけど、目標があった方がいいと言われて、いざ、目標の大学なり就職なり考えてみたけど、全然見つかんなかったり。
自分がやりたい事をやろうと思った時、そもそも自分がやりたい事ってなんだ?ってなるんですよね。
僕自体も、学校生活を例に出すと、あまり目標定まってなくて、とりあえず勉強して、将来何になるとかあまり考えずに生活を送っている。
それで、一年が過ぎて、ふと気付くんです。
あれ?やりたい事がないってヤバいんじゃね?って。
曖昧な感じで、〇〇大学の〇〇学部に入って、それが楽しめなければ、努力した意味も無くなります。
だからこそ、慎重になるべきなんです。
でも、周りはもう志望校とか決めてて、将来のビジョンが見えてる中、まるで井の中の蛙のように、取り残された僕。
これはまずいと思い、なにかやりたい事を無理やり考えようとしました。
しかし、そこで冷静に考えてみました。
やりたい事って何だろう、と。
冒頭で述べたように、やりたい事っていうのは、趣味が大きいです。
音楽とか、美術とか、ゲームとか、園芸とか。
みなさんはこのような趣味を、無理やり決めようとしましたか?
違いますよね。楽しかったから、やりたいんですよね。
もしかしてみなさんのやりたいん事がない理由ってそこにあるのではないかと思ったんです。
どういう事かというと、
やりたい事を、考えだそうとしてるだけではありませんか?
自分の趣味について考えてみてください。
あなたの趣味は、いつ、どうやってやりたい事になりましたか?
そんなの覚えてないよって人でも、これだけは覚えているはずです。
その物事に対して、興味を持った時から、それは趣味 やりたい事になったのではないですか?
そうです。やりたい事ってのは、興味なんです。
え、でも、色々な学部みて回ったけど、興味なんか持たなかったから困ってるんだ。
その気持ちは分かります。
しかし、あなたが趣味を持った理由は興味を持ったからだとして、それは、実際に深く触れてみたから、興味を持つ事になったのではないですか?
別に、その物事に詳しくなったってことではなく、その物事の一部が目に留まり、ちょっと深入りしてみたって感じでもいいです。
なにが言いたいかっていうと、行動して、興味を持って、趣味になったってことです。
これと同様に、やりたい事ってのは、行動しなくては手に入ることはありません。
みなさんは、学部の情報をじっと見つめて、判断しているのではないでしょうか。
実際に、例えば心理学なら心理学の専門的な部分にちょっと触れてみたり、数学なら、大学で習うような数学の問題を見てみたり、学部の専門的な知識に触れてみましたか?
見るだけで、興味を持つなんて、相当相性が良くないと、ありえません。
例えば、隕石に興味がない人が、隕石の写真とか、それについて書かれたマニアの文を見て、うわぁ!隕石って面白い!って感じる人が、どれほど多くいるでしょうか。
行動なくて、やりたい事を見つけるなど、ほぼ不可能なのです。
なので、迷ったら、色々な体験をする為に、行動してみてはいかがでしょうか。
その体験は、一生涯のうちに、何か役立つ事があるかもしれませんからね。